昨日のテストですがー
藤原さん
『俺いないから、秋谷の好きな様に、いじりたおして良いから。』
と言ってくれてましたが、そうは上手く行きません…
しかし、その辺は予想していました。
午前二時間、午後二時間の走行。
チーフメカ八木ちゃんに聞きます。
俺の予定はー?
『すいません。一時間過ぎたくらいから…』
コレも予想通り。
残り30分。
『秋谷さん、確認お願いします』
僕の役割は、どんなに短い周回数であっても、現状のバイクの状態をチェックしなければいけません。
しかも、中古タイヤの限界を把握するのは、新品タイヤの限界を把握するのとは、わけが違います。
ラップ数や、ライダーの使い方によって、状態が安定していないからです。
でも、そんな事は言い訳にはなりません。
この二日間で初走行、5ラップでピットに入り、バイクの状況を伝えてます。
そうしたら、違うタイヤを試してくれと。
『19~20ラップしてますけど、ヒィーリングみてください。』
残り4分
一人中古タイヤ スペシャルステージ状態開始。
中古タイヤのグリップを探りつつ~のタイムアタック。
第三ライダーは、300%転けてはいけない…
その中で、前回のベストのコンマ1秒落ち。
なかなかかな。
これは昼からの走行は、結構行ける!
と意気込んで臨みました。
んが、相変わらず、ベンチスタート。
全然予想通り。
途中、第二ライダー宇井さん転倒。
想定内。
宇井さんが休憩してる間に、チャンスがきました。
しかも、フレッシュタイヤ!
かなり気合い入れていきましたが、すぐに雨…
ピットに戻って雨が止むのを待つと、運良く雨がやみました。
よっしゃー
路面が乾くのを待ちます。
『秋谷さんそろそろ』
いや、まだ。
『秋谷さんそろそろ』
もうちょっとやね。
『秋谷さん…』
これ以上じらすと、出番をスルーされてしまうので走り出しますが、やっぱり少しパラパラ降っていましたが、頑張って走ります。
しかし、どうにも気に入らない部分があり、タイヤが減るのがもったいないので、4~5周で一度ピットイン。
悪い所を改善してもらい、最後のタイムアタック!
と思ったら…
…
…
そのまま、宇井さんにバトンタッチ。
出番終了~。
結局、昼からは、頑張る前に終わってしまい、納得いかないタイムで終わってしまいました。。。
去年、このチームでお世話になった 故 沼田さん。
8耐の打ち上げで、説教してくれました。
『お前は、自分のアピールがヘタ過ぎる!もっとアピールしなきゃ!』
今年の僕の、一番の課題としています。
そして『タイムでしか、認めてもらえないんだから。』
少ないチャンス
頑張ったつもり でした。
でも、甘過ぎです。
セッティングどうこう言える立場じゃないんです。
去年の第三ライダーの予選後も、セッティング違うバイクに乗ったから…
と言う僕に
『それはわかったけど、タイム出さないと、チャンスは掴めないんだ』
と言ってくれていました。
わかっていたはずなのに…
セッティングすればタイムが出る。
と勝手に思い込んだ、自分の甘さに、ヘドが出るね。
もっとハングリーに行かないと、上達しないね。
次回から、もっと自分に厳しくしたいと思います。
400%くらい転けない様に。
ちなみに、説教してくれる人は、大好きです。
沼ちゃんに笑われない様に、本番ウィークは頑張ります!